東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

「Tarzan」なかなかイイです‼️

先日雑誌コーナーで、そのタイトル『筋膜ケアの真実』に惹かれて手に取ったTarzan。
人生初‼️買ってしまいました。


ずっと男性向け雑誌かと思っていましたが、最近は変わったのでしょうか。女性読者も意識した作りになっています。
そうじゃないと雑誌も売れないのかな。。

そして、この筋膜についての中身が割とよかったのです。
筋膜は比較的新しい分野ですので、まだ未開拓な部分も多く、これからも新たな発見が期待されています。

雑誌ということで、比較的新しい知識が掲載されているのも魅力です。
本では、発刊されて数年経ってしまうと、すでに情報が古くなってしまっているケースもありますので。

そして今回この本で見つけて感動したのが、「バイオ・テンセグリティ構造」という言葉です。
この「テンセグリティ」という言葉はアメリカの建築家であり思想家であるバックミンスター・フラーによって広められ、張力を意味するテンショナルと統合性をあらわすインテグリティからフラーが作った造語だそうです。

この雑誌の中の図を見てすぐさま思いました。
やっとダヴィンチに時代が追いついてきたと。

16世紀の時点で、ダヴィンチは身体にその構造が存在することを、人体解剖を通じて知っていました。

ダヴィンチが描いた絵です。Tarzanの中の挿絵と同じです。
【左 『レオナルド・ダ・ヴィンチの「解剖手稿A」』より      右 『Tarzan no.830』より】
頚椎が、なぜ重い頭が乗った状態で直立していられるのか、
そのことをずっと疑問に思っていたダヴィンチが見つけたのがこの構造です。

最近では、この構造が身体を作る一つ一つの細胞にまで及んでいると考えている研究者もいるそうで、今後この分野がどんどん発展することを期待してやみません。

そしてTarzanの内容ですが、かなりおすすめです。

家でできるストレッチや、自分でできるトリガーゾーンケアなんていうのも載っていて、自宅で簡単に誰でもできる内容です。
特別な道具もいらなくて親切この上ないです。

その上たったの690円‼️そしてネットでは配送無料‼️

って出版社のマワシモノでは決してありません。

第二の骨格と言われる「筋膜」。
そこにアプローチしてみると意外といろんな痛みや、身体の強張りが取れるかもしれません。

実はワタシも座っている姿勢が長いので、どうしても午後にはふくらはぎがパンパンに。
そこで「脚のむくみ」のところをためしてみたら、、ふくらはぎが柔らかくなって、むくみもあっさり取れました‼️
これほど早く効果が上がるとは思っていなかったので、びっくりです。

興味がありましたら是非‼️

リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

0コメント

  • 1000 / 1000