混沌とした今をラクに生きるために
最近海王星の影響が強くて、ますます世界が混沌としてきています。
そんな中どうしたらイイのかわからない、という不安を抱える人が増えている気がします。
そして、突然ですが、ワタシは最近祝詞にハマっています。
これはその祝詞を書き写したもの。
お経を書き写す「写経」とは区別して、「写典」とか「写詞」っていうのだそうです。
なぜ祝詞にハマっているのかと言いますと、それは海王星を活かして、この混沌とした世界をラクに生きるためです。
その経緯ですが、以前書いたこの記事の続きになります。
この中では、「無償の愛」こそがいま必要なもの、と書きました。
がしかし、疲れている時に無償の愛なんて、って思います。
「そんなことキレイごとでしかないわ‼️」と自分でツッコミを入れたりしています。
やっぱり海王星の影響が強いので、やたら不安定になりやすいのです。
ワタシが生まれた時刻、東の地平線には魚座があって、その支配星は海王星です。
そして、生まれた時の星図の中の職業を表す、とされる場所にあるのも海王星です。
さらに今、海王星は魚座にいて、魚座は海王星のふるさとみたいなものですので、その影響力を強めています。
ワタシの周りは今、海王星だらけなのです。
海王星には、物事を曖昧にし、現実は幻影であるという作用を持ちます。
全ての境界と構造を溶解し、それが可能であるという真実を明かします。
さあ、そんな捉えどころのない海王星と上手に付き合うにはどうしたら。。と思い悩むことしきりでした。
そんなおり、占いの先生とZOOMで話す機会がありました
その時に、尋ねてみました。
「海王星を活かすにはどうしたらイイんですか?」
先生の答えは《海王星が表すことに携わること》というもの。
「ええ、それはわかっています。。星の勉強もそれに気づいてから、本格的に始めました。
ですが海王星が表すことって、とても捉えどころがなくてそれで困っているんです。」
《例えば神社に参拝する、とかいうのも海王星の流れに沿うもの》だと。
それなら時々やっていますが、それだけでは物足りない気がしていました。
そうしましたら「天津祝詞(あまつのりと)」というものを教えてくださいました。
祝詞には興味がありましたが、今までなんとなくスルーしたままでした。
とても神聖なものですので、肉も魚も食べるしお酒も飲むような自分が唱えてイイものかどうか、そんな迷いもありましたので。
ですが、誰がやってもいいし機械的に唱えてもイイのだと聞いて、俄然やる気になりました。
ただ口にするだけでイイのならやってみよう‼️と。
うちには神棚がありますので、それに向かってできる時に唱えることに。
そしたらなんだか気分が良いのです。
多分それは、ワタシが単純な作りだからなのかもしれません。
なんというか、こんなごちゃごちゃした中で何を考えたところでまとまるわけがない‼️と一種の悟りの様な境地に辿り着きました。
そして今までの経緯で、神様はいつでもワタシの味方をして下さると信じているので、その流れにおまかせしておけば間違いないのだと。
と、思ったらなんだか心配事が一気になくなった気がしたのです。
それでも疲れた時などにはやっぱりムクムクと心配事が膨らんで、心が囚われそうになります。
そんな時には心の中で祝詞を思い浮かべます。
そうするとやっぱり落ち着くんですね。
不思議な力です。
そこで写経じゃないですが、祝詞を紙に書く、ということもやってみたらなかなかイイ感じ。
毎回間違えてしまって、まだ一回も間違えずに書くことができていません。
なのでまた書きます。
こんなことを繰り返すうちに、きっとこの祝詞も諳んじられるようになるはずです。
ご参考までに「天津祝詞」載せておきます。
一見長く感じますが、唱えればあっという間です。
高天原に 神留り坐す (たかまがはらに かむづまります)
神漏岐 神漏美の 命以ちて (かむろぎかむろみのみこともちて)
皇御祖 神伊弉諾尊 (すめみおやの かむいざなぎのみこと)
筑紫の 日向の 橘の (つくしの ひむかの たちばなの)
小戸の 阿波岐原に (をどの あはぎはらに)
御禊 祓ひ給ふ時に (みそぎはらひたまふときに)
生座る 祓戸大神等 (あれませる はらひどのおほかみたち)
諸々の 枉事罪穢を (もろもろの まがごとつみけがれを)
祓ひ給へ浄め賜へと 申す事の由を (はらひたまへきよめたまへと まをすことのよしを)
天津神 国津神 (あまつかみ くにつかみ)
八百万の神等共に (やおよろずのかみたちともに)
天の斑駒の 耳振り立てて聞食せと (あまのふちこまの みみふりたててきこしめせと)
畏み 畏みも 白す (かしこみ かしこみも まをす)
何だか怪しげな雰囲気満載ですが、よろしければお試しくださいませ。
そうそう、海王星を活かすためにって、こんなスピリチュアルなことだけでなく、音楽を奏でたり踊ったりすることもいいみたいです。
元々音楽や舞踏というのは、神事として発達した経緯があり、本来神様に捧げるものだからです。
音楽や踊りをより積極的に、暮らしに取り入れることも良いと思います。
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