東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

ハーブティって身体に良さそう。。だけれども

本日から大阪の娘のところに行くのですが、家から持って行けるものはこれかな、と選んだのが、ジャコとハーブティー。
noteでは書けなかったことがあったので、こちらで補足します。
ジャコは妊婦が不足しがちなカルシウムを補うためです。
サプリメントなどよりは、身体への負担がすくないので、基本的には食べ物でとった方がいいです。

あまりに不足している場合には、サプリなどもいいですが、ワタシは飲むとすぐに胃が荒れてしまったりするのです。
娘も体質的に私に似ているからという理由で、ジャコを勧めます。
ジャコなら胃の負担にはそれほどなりませんし。(よく噛まないとダメですが)

そしてハーブティ。
これには言いたいことが。。

今では手近にあっていつでも飲めるものになっていますが、身体への多少の負担はあると思います。
なぜならハーブ、それは古くは薬として用いられていたからです。

ハーブの種類によっては妊婦は避けた方がいい、なんていうものもあるくらいです。

よく飲まれている、ミントティーなどは飲むと胃がすっきりしますが、体を冷やす作用が強いです。なので、妊婦さんが連用すると、身体が冷えてしまって、お産に影響することもあるのではないかと思います。

今までの実感として、身体の冷えている妊婦さんは、お産が長引く傾向がありますので。

なので、同じ種類のハーブティーを毎日続けて飲むのは避けています。

極端な例ですが、飲用可能なものとして、市販されているミントのエッセンシャルオイルがあります。

それを紅茶に入れると美味しいからと、飲んでいらっしゃる方がいました。

トリートメントをしていても、身体の反応が変なので、何度かひかえるように提言していたのですが、それでも続けていらしたんですね。

そうしましたら。。。

食道や胃が出来物だらけになってしまったんです。

想像してみてください。
エッセンシャルオイル一滴を取るのに、どれほどのミントの葉っぱが必要でしょうか。
それを毎日のようにとっていたら、身体だっておかしくなります。

ハーブは普通の野菜とは違うのです。
お料理にだってほんの少ししか使いません。

ハーブティーは身体に良いとされるものですが、かつては薬として使われたものです。
身体の様子を見ながら、飲まれることをおすすめします。

何事も

『過ぎたるは及ばざるが如し』

です。



リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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