実は背中を軽く鍛えるといいんですよ(その1)〜肩こり 猫背 を何とかしたい バタフライ泳ぎたい そんなアナタへ〜
こんにちは。
最近、朝早く起きて資料を読みまくる生活をしているのですが、椅子に座っている時間が長いので、やっぱり肩こりになります。
で、姿勢が何となく悪い気がしたので、そんな時は背中を鍛えます。
ということで週に2回、一回3分くらいでできる簡単なものをやってみました。
マッサージと筋トレとストレッチのセットです。
姿勢が悪いと、
顎が前に落ちて
肩が前に丸まって(前肩マエカタといわれる状態です)
それで肩こりになります。
頭はボウリングの球くらいの重さ(5~6キロ⁉)があるので、頭が少し前に下がっただけでも、肩や首の負担はものすごいんです。
ということで、頭をまっすぐ支えるには背中を立てる筋肉を鍛えます。
実は肩甲骨の間の筋肉を鍛えると、胸が広がって肩甲骨が後ろに下げられるので、頭がすっと立ち上がりやすくなります。
そしてここの筋肉は鍛えやすいです。とても簡単です。
これを教えてくれたのは、当時のプールのコーチです。
フィッシャー症候群の後、しばらくして泳ぎ始めたころ、後遺症で筋肉があらかた落ちてしまい、バタフライをするときに上体が水面より上に出ない時がありました。
呼吸ができなくて、水をがぶ飲みしてしまうので間違いなく溺れます。
上体を起こすためには、手で水を下に押し下げる力が必要です。
そんな時に教えてもらったのが、肩甲骨の間を鍛えることです。
とにかく筋力がなくてもできる筋トレ、ということで彼女が教えてくれたのが、肩甲骨の間を鍛えることです。
マシントレーニングで週2回、一回20回ずつくらい、重りは4キロ(一番軽い)で十分!とのことで簡単でしたのでやってみたところ、あっという間にバタフライが泳げるようになりました。
そして、背中を鍛えたことで、姿勢がとてもよくなったんです。
コーチに勧められたマシントレーニングはコレです。(たった1分の動画!)
肩が前に入ってしまうのは、身体の前側が縮こまって硬くなっている状態なのですが、つまりは背中側が全く働いていないので、そのようになってしまうのです。
カラダの前後の筋力のアンバランスですね。
ですので、そのアンバランスをとってあげればいいんです。
すると身体は真っすぐになります。
意外と簡単ですよ。
背中側の筋肉って、あまり意識しないと思いますが、腕を背中側に寄せるだけで、簡単に鍛えられます。
最近思い出して、これを始めて、すぐに肩こりがよくなりました。
普段の生活でも、意識して肩甲骨を寄せるようにすると、猫背もよくなりますし、その上呼吸もしやすくなります。
肺が広がりますので、つまりはコロナ対策としても有効です。
良いことばっかりではないですか!!
ということで、是非お試しくださいませ。
0コメント