東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

ゲーヒンカン行ってきました。

こんばんは。

今日も寒い一日でした。


日本海側の雪も大変なことになっていて。。

お住まいの方々、雪かきで腰など傷めたりされませんように。


そんな中、数日前になりますが何の脈絡もなく、赤坂の迎賓館に行ってきました。


実は若いころからずっと気になっていました。


当時あまりの忙しさに、車で通勤していたことがありました。

電車だと1時間半くらいかかるところが、首都高に乗ると30分くらいで着くのでほぼ毎日赤坂まで通っていました。

今は車の量も増えて、かえって時間がかかりそうですが。


で、外堀通りを何気なく走っていると正面にすごい建物が!

それが迎賓館との出会いです。

「なんだこの外国の宮殿みたいなものは!!?」

とても驚きました。


当時は中に入れませんでしたが、現在は見学できます。


そしてなかなか予約が取れなかったのですが、コロナの影響でいつでも空いている状態ということに気づきました。

スゴイ門扉です。

入り口はココではなく、右手にぐるっと回ったところにある西門からです。

帰りはココから出られます。

花崗岩の白が空の青に映えます。


迎賓館は明治時代の建立ですが、関東大震災でも被害が出ませんでした。

壁が建物全体の3分の1を占めるほどの頑丈な作りなのだそうです。


そして石屋の娘のワタシは、石のことがとても気になります。

「この花崗岩は国産なのですか?」と係の人に尋ねましたら、茨城産だそうです。


花崗岩は柔らかいので切り出しが楽なんですね。

そうは言っても、今のように重機もない時代ですから、一つ一つ人力で切り出すのは本当に大変です。


そして「これだけの量を運ぶのは当時はさぞかし大変だったでしょう。」と聞きますと、この石を運ぶために常磐線ができたのだそうです。


スゴイ!!常磐線は迎賓館建設資材を運搬するために作られたんだ。。知らなかった。


中には色々な石が使われていて、ほとんどが国産です。

現在は産出できなくなった石もあって、とても貴重なものを見せてもらいました。


石フリークでなくても、非日常的な雰囲気が東京で十二分に味わえます。


そしてとても空いていて、感染対策もきちんとされていますので、心配なく出かけられました。


来月は京都の迎賓館に行く予定です。

こちらも事前予約が必要ですが、やっぱり空いています。


ご興味のある方、密かにチャンスです。(とあまり大きな声では言えませんが)


リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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