マインドフルネスの記事見つけました。
こんにちは。
今日は暖かい日ですね。
さてつい先だってマインドフルネスのことを書いたばかりでしたが、巷で流行っているようで、土曜日の朝刊一面にその記事が出ていました。
見出しは【宗教色ない「マインドフルネス」】(日経新聞2020/11/13朝刊より)
なんでも在宅ワークでストレスをかかえる人のためにリモートで、マインドフルネス瞑想を行ってくれる会社があるそうです。都内にも専用サロンもオープンしているのだそうです。
米グーグルが社内研修に取り入れている話は有名ですが、日本の自治体でも市民の健康のために取り組みを始めたそうです。
自宅にいながら他の人と瞑想を行えるっていいですね。
でも自宅にいたら瞑想どころではない気がいたします。
ここで行われているマインドフルネスは自分の呼吸に意識を向けることから始めます。
禅の座禅と同じ感じなのかな。
でもそれには一人で静かな環境を必要とします。
今はなかなか難しい。
ワタシが以前「マインドフルネス」として紹介したものは、どの本で読んだのかただいま調べ中ですが、マインドフルネスに基づく「行動瞑想」という方法の様です。
自分の行う行動を説明しながら行うことで、自分の行為に集中することができます。
この記事の中に書かれていました。
「一般に脳は何かに集中している時よりも、していない時のほうがエネルギーを費やすとされる。ぼうっとしているとかえって疲れが残ろことがあるのは脳の休息になっていないからだ。」
意識を集中させることが、脳を休ませることにつながるのです。
あれもこれもととめどなく色々考えをめぐらすことは、脳を疲弊させますし、感情の落ち着きもなくしてしまします。
ワタシもこの行動瞑想を行うことで、随分と落ち着いてきた気がします。
時間があるからと、あれもこれもと考えすぎて、結局効率悪いことが多かったのですが、自分の今の行動に集中することで随分ストレスが減ったように思います。
なんといっても作業が早く終わります。
そして忘れっぽさも少なくなってきたように思えます。
実は事故で頭の前側を打っているので、いつか認知症になるかも、と戦々恐々なのです。
前頭葉は認知機能や感情をつかさどる部分です。
実際に事故後は認知機能が明らかに低下していて、治らなかったら大変だなあ、とうすぼんやり考えていました。
今ではそんなこともありませんが、頭って急に悪くなることもあるらしいので油断は大敵です。
と保険会社の人に言われたので。。そんなこと知らなくてもよかったなあとは思いますが。。
ということで、マインドフルネス流行っているみたいです。。
実は今 、図書館から借りている本がコレです。
再読します。
皆さんもぜひ。
と思っていますが、なかなか読む時間が取れないかも、と思い、ワタシの心の琴線に触れた部分をかいつまんで朗読するのをはじめようかなあと思っています。
ですがワタシの好みが思い切り反映されてしてしまいますので、ご自分で読まれるのが一番だと思いますが。。
試しにやってみますね。
明日から熊野詣に行ってまいります。コロナも心配ですが、一人で車で回ってきます。
またご報告いたします。
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