「プロメテウスの罠」を読む。
これは朝日新聞で去年の10月から連載されている企画を一冊の本にまとめたものです。
本の内容ですが、福島の原発事故についてあらゆる方面から、記者たちの詳細な調査に基づいて、
政治家のメモや、言動なども伝えられ、実際のテレビの画面の裏側では、これほどまでに深刻な
初めて政府がその事実を知ったということ。
3月15日の早朝、二号機に爆発音が聞かれ、原子炉内の圧力がゼロになりました。
原子炉に穴が開いた瞬間です。
実はその日の午後から、近所に住む弟夫婦は家族全員のパスポートを持って車でとにかく東京から
翌日、諏訪湖から電話をもらった時には、「え~~!?」と驚いてしまいました。
というのも、テレビではすぐさま何かしなくてはならない事態ではない、と何度も重ねて言っていましたし、
この時の弟の判断は正しかったことになります。
うちの子供たちはその時何をしていたか、といえば普通に学校に行っていました。
とはいえ体内に取り込んでしまった放射能は自然に減りますし
取り込んでしまった放射能を、外に出すためにできることを次回から書いていきましょう。
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