「目が笑う」のがホンモノです
筍の季節になりました。
つい先日、弟から大量の筍がやってきました。
仕事の現場のお寺で山ほど採れたものです。
手間はかかりますが、採れたてをゆがいて食べると本当に美味しいですね。
それに山椒味噌をからめてみました。
と思っていたら、翌日にも筍が。。
通っているジムの更衣室で、これ食べて、ともらいました。
その人は近所に住む人で週に一回だけ同じクラスなのですが、それほど仲良しなわけじゃないんです。
でも、渡してくれるその時に
「いっつもニコニコしてるから断らないと思って」って。
それもちゃんとアクぬきが済んだ状態で。
ありがたいことこの上なくて、笑ってるといいことあるなあ、って思いました。
そう、いっつもニコニコしてる、ってそれほど面識のない人から時々言われます。
別に意識してニコニコしているわけじゃないですが、でも何かの時に目が合うと笑うようにはしています。
それはフランスに行った時に、そういう機会が多くて素敵だなって思ったから。
あちらでは目が合うと、にっこりしてくれるんです。
全員っていうわけじゃないですが、例えば信号を待っている時、目が合えば隣の人と笑みを交わします。
パン屋で並んでいる時、地下鉄に乗っている時、近くの人と笑みを交わすんです。
それが「自分は怪しくないですよ」って伝えてるのかな。
そのことがステキだったので、それ以来、目が合えばにっこりします。
(男性には誤解を生む可能性があるので基本的にしません)
日本に帰ってくると、道ゆく人が皆無表情で驚きました。
なので知らない人にニッコリするのは、ちょっと憚られますが、機会があれば、ニッコリします。
その方が自分の気分もよくなるので。
笑いには2種類あるのをご存知ですか。
それは「ディシェンヌスマイル」と「ノンディシェヌスマイル」です。
ホンモノの笑いが「ディシェンヌスマイル」で、そのときには、眼輪筋が動きます。
つまり目が笑っているんです。
眼輪筋を使わないで笑うこともできるのですが、それは「ノンディシェンヌスマイル」と言って、笑いによるさまざまな効果が期待できないものです。
笑いには免疫力を上げるチカラがあるとされていますが、目が笑っていない状態ではその効果もありません。
是非、眼輪筋を動かしてココロから笑ってください。
目尻の皺なんて気にしている場合ではありません。
「ディシェエンヌスマイル」この言葉に出会ったのは、この海外のドラマの中でです。
日本版もあるようですが、本場の方が断然面白い‼️という評判です。(私は日本版を見ていない)
そして主人公のドクターマーフィーが誰かに似てる‼️って気になっていたのですが、それはマーフィを演じるフレディ・ハイモアが「チャーリーとチョコレート工場」の主人公の男の子だったからです。
子供の時の澄み切った瞳のままで大人になっています。
機会がありましたら是非。
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