東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

体重計はあなたのお友達です

だいぶ冬らしい気候になってきました。そうです。寒いです。

一月中旬ですから当たり前なんですが。
でも春の気配が着々と。。

プランターの水仙が芽を出しています。
これは去年鉢植えで買ったものを花の後に球根を掘り上げて、秋に植え替えたものです。
何だか嬉しくなります。
さて、先日久しぶりにの友人とあいました。
彼女は中学生の時からの付き合いです。

途中全く会わない時期もありましたが、偶然電車で隣の席になって、それからは定期的に会っています。
お互いの子供の年齢も近いですし、住んでるところも近いんです。

彼女と会うのは、2年ぶり。
なんだかんだ言っていると、あっという間に2年くらい経ってしまいます。

そしてお店はいつも彼女に選んでもらっています。
お父様が外食産業にお勤めでしたので、家族みんなでグルメなんです。
今回のお店は餃子やさん。
餃子以外にも美味しいとのことで、色々頼んでみました。
もちろん残さずに完食です。

結構お腹がいっぱいになりましたが、まだ早い時間(17時から呑んでいた🙄)でしたし、まだ話し足りなかったので、もう一件寄ることに

そこでは、軽いおつまみとチーズケーキをシェアしました。ケーキはワインによく合うんです。

そしたら彼女、半分もいらない、っていうので、ん?って思っていたら、なんと体重が。。だいぶ増えてしまったとのこと。
顔が小さいので全然わからなかった‼️

そして昔から超細い人だったので、ちょっとびっくりです。

ストレスもあり、コロナで家にいる時間も長くて、食べてしまった。。と。
ある日自分の写真を見て、その体型に驚いて測ってみたら。。。いつの間にか8キロも増えていた。。

「なんで8キロ増えるまで気がつかなったの⁉️」って思わず聞いちゃいました。
そしたら彼女「体重計なんて怖くて乗れない」

このセリフ今まで何度も聞いてきました。いろんな人から。

沢山の人から尋ねられます。体型を維持するにはどうしたら?って。

その答えは『毎朝体重計に乗る』
そしたら、ちょっと増えたらすぐに対処できて元の体重に戻せます。
って伝えた時に必ず返ってくるのがこの答えです。

「体重計に乗るのが怖い」


それでは自分の体重が増えてるのに気づく頃には、後戻りするのが大変なことになってしまいます。

そして体重計でわかるのは体重だけではありません。


私はお米を食べると、身体が浮腫むのでほとんど食べません。
なぜ浮腫むとわかるのか。
それはお米の翌日の体重が激増するからです。

身体の中で一番重いのは水です。
水が増えれば、つまり身体が浮腫めば体重は増えるのです。

身体が浮腫む、というのはあまりいい状態ではありません。
それを体重計が教えてくれるのです。

「体重計に乗るのが怖い」そんなこと言わないで、もっと仲良くなるといいよ、って彼女には伝えました。
身体のことを色々教えてくれるから、とも。

そして翌朝。。。私も一気に1キロ増でした💦

食事したのは早い時間でしたし、呑んだ後はいつも体重が減るのですが。。

よくよく考えてみると、色々と思い当たることが。。
それは、餃子屋さんの味付けがかなり濃かったから。

塩分も凄かったですが、このサラダのマヨネーズ量が半端じゃなかった‼️
カロリーもすごかったのではないかと。。

塩分と油で一気に体重が増えてしまいました。
塩分が濃い食事は、浮腫を誘発しますしね。


そこで水を多めに飲むようにして、体内の塩分濃度を下げます。
そして頸部のリンパドレナージュです。

リンパの流れをよくしておけば、体内の余分な水はすぐさま排出されます。
そして水分だけではなく、脂肪もです。

腸で吸収された脂肪は、乳糜槽を通って鎖骨の下へやってきます。
油分の多い食事の後は、リンパ液が油分で真っ白になるほどです。
この流れを良くしておきます。
体内に溜まる前に外に出してしまう作戦です。

こうして、翌日には元に戻りました。

1キロ2キロ増えても戻すのは簡単ですが、これが5キロ以上となるとなかなか時間もかかってしまいます。

鉄は熱いうちに打て‼️
ですね。

そのためには体重計と仲良くしておくのが大切です。

そして浮腫はリンパの流れを良くしておけば、すぐに引いていきます。
鎖骨のところをドレナージュするだけでも、トイレが近くなったりします。

ぜひお試しください。
毎日体重計と時々リンパドレナージュ❣️

リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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