東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

コロナに罹りましたってみんなに伝えちゃう

昨日は台風からの風が強かったので、空も澄んでキレイでした。今日は雨になって蒸し暑いです。


さて昨日は二週間ぶりのレッスンでした。
ずっとお休みしていたので、みんな心配してたみたいです。

「コロナに罹ってたんだ〜」って言うと、一瞬静かになって「ん⁉️コレって言っちゃいけなかったのかな〜」と言う雰囲気が。。

そしたら少し経ってから、ヒソヒソと寄ってきて「実は私もかかったんだ〜」っていう人がいたので、みんな言わないんだって気づきました。
ワタシは自分が、「罹ったらどんなだった」か知りたいのでジャンジャン伝えます。
だって何が本当で何が嘘かちっともわからないんですもの。

中には「これだけかかっているひとが沢山いるのに、かかったって言う人は二人目です」って。。

もっと情報共有すれば良いのにって思います。知らないといらぬ不安の原因になりそうです。

さて、二週間ぶりに身体をうごかしてみて感じた事。

何より呼吸が浅くなっていたことに驚きました。
深く吸えなくて、しっかり吐くこともできていませんでした。

それが判明したのは、ピラティスのレッスン。久しぶりに呼吸を意識してみたら全然できなくてびっくりです。

先生がワタシの背中側の肋骨に手を当てて、「ここに息を吸い込んで‼️」って言われて、その難しいことったら‼️
そこでまずは、思い切り吐くことにしました。
すべての息を吐き切る、それを意識して数回繰り返したところ、徐々に息が吸えるようになりました。

それからは呼吸がとても楽になり、声も出しにくかったのが軽減しました。
喉が掠れて出せないのかと思っていたのですが、息が足りなかったみたいです。

実はコロナに罹って以来、胃の辺りから上の部分がものすごく固くなりました。
胸骨の辺りもガチガチでした。押すと痛みがあるような、何かシコリのようなものを感じていました。
そのシコリが不思議なことに、呼吸を繰り返すことでだいぶ取れました。
内側から呼吸で肺を膨らませたのが、良かったのかもしれません。

この上半身のグリグリ、一緒にかかった娘にも共通していたことでした。

胸骨や鎖骨のすぐ下のところに、いくつもグリグリができていました。
胸骨の部分をほぐせば、咳が楽になり、鎖骨の下をほぐせば、喉の痛みが楽になる、そんな感じでした。

普通の風邪では一回ほぐすと後は楽になるのですが、コロナは何度やってもすぐに固くなってしまい、普通の風邪とは違う印象を持ちました。

そして頭の硬さが尋常ではなかったです。
後頭部の頭蓋骨のキワから上の部分が、コンクリートみたいになってしまって、変な感じでした。

なのでその硬さが、一時期は背中まで続いていて、肩も何だか辛かったです。

このように胃から上の部分が全体的にかたくなって、呼吸が浅くなっていたのです。

しばらくは深い呼吸を意識してみたいと思います。
まずは『全力で吐き切る』ことから始めます。



リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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