東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

「祈る」のは自分のため

台風の影響で雨が降ったりやんだりです。

今朝は雨の音で飛び起きました。なぜなら昨夜、娘が洗濯物を干しっぱなしにして寝たからです。彼女の「大丈夫でしょ!」には何の根拠もありません。

そして今日は娘の引っ越しで、夕方に荷出しなのですが、彼女は今在宅で仕事中です。

それもおそろしくごちゃごちゃの荷物の中で。その荷物いつまとめるのかしら。。

もお知らないっと。。何でこう楽観的なのか。。ということで朝から気分はバタバタしています。


そんな中でもこのnoteを書いて以来、ずっと気になっていることがあります。

それは「祈る」ということ。

「祈り」を職業にしている人がいます。例えばシスターのような方々。


随分前に当時通っていた鍼灸師さんから、こんな話を聞いたことがありました。

彼女の友人の看護師さんの話です。仮にAさんとしましょうか。


そのAさんははずっと自分の居場所がわからなくて、悩みを抱えていたのだそうです。

仕事もして結婚もして男の子のお母さんでした。


その彼女が突然修道院に。もちろん家族も何かも捨てて。

しばらくして鍼灸師さんが修道院へ友人を訪ねて行ってみたら。。。

本当に見たこともないような穏やかな表情をしていて、後悔のかけらもなかったのだそうです。本当に驚いた、と言っていました。

そのAさんご自身の言葉「毎日神様にお仕えできて本当に幸せ。」


「祈ること」で救われる人がいる。

それは周囲の人だけでなく、一番すくわれるのは自分なのかもしれない、とその時に思いました。


「情けは人のためならず」といいますか。

ココのところ、noteにカードからのメッセージを書いているのですが、すべては祈りに通ずるものなのではないかと感じています。

「祈ること」そのチカラは科学的に証明するのはなかなか難しいけれど、でも何かしらのチカラが、それも小さくない何かがあるような気がします。


誰かのために何かのために「祈ること」で何より自分が癒される。


そうやって、今日もワタシは大切な誰かのために祈ります。


リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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