そしてタンパク質を減らす
先日近所の大学病院へ行ってまいりました。
そう、4月の人間ドックで膵臓に腫瘤が認められたからです。
2年前に膵臓に水疱ができているのが腹部超音波検査で見つかっていたのですが、今回は初めて「腫瘤」という表記をされました。
水疱じゃなくなっているのかな?
とちょっとビクビクしていました。
でも検査にいく時間もなくて。。
そんな矢先に妹が末期膵臓がんで亡くなりましたので、これは神様の啓示なのか⁉️と。。
去年膵臓のMRIを撮ってもらいましたが、経過観察のまま放置していました。
なぜなら、その病院で半年先の次回の予約が取れないんですもの。
忘れますし、再診の時はまた診察の後、MRIの予約してって、かなり待たされることに。
毎回それらが面倒なので、近所の大学病院に変えてもらうように、人間ドックを受けた健診センターに紹介状を書いてもらいました。
この大学病院は10年前の難病の時、5年前の交通事故の時も入院したところです。
施設はキレイだし、勝手は知っているし、半年先の予約も取れるし、です。
午前中に行って、呼ばれたのが15時過ぎ。
すごいなあって感じです。
ですが、ドクターはテキパキと、紹介状の画像を見て、自覚症状の有無を確認して、
「まあ、あまり急ぐこともなさそうですね〜」と言って、MRIの予約を入れてくれました。7月頭です。
まあ、それまでお酒をやめて食べ方を変えていろいろやってみようと思います。
どれくらい変わるか変わらないのか。
2年前から検査で引っかかるようになったのですが、まあ心当たりといえば、娘二人が家にいたので、家で昼間から飲み会というのを月に一回のペースぐらいでやっていたのです。それかなあって思っていました。
確かにそれはあると思います。
だって飲むお酒の量が。。翌日にはいろんな種類‼️のお酒の空き瓶が数本並びます。
ですが、もう一つ気になることが。。
それは、タンパク質を多く摂る食事を、その少し前からやっていたことです。
タンパク質って消化に時間がかかるので、ダイエットにはもってこい‼️なんて言われていたのですが、どうも消化の負担が大きい気がして。
胃や膵臓ががんばらないと消化できないのです。
なので、特に動物性のタンパク質を多めに取るのをやめました。
数年前、バレエの先生に勧められて始めたのですが、今はそれほど激しく運動もしていないですし、貧血の数値も全く問題なくなりましたので必要ないかなと思って。
例えば晩ごはんに鶏胸肉一枚(オオっ‼️)とか食べていたのを、三分の一くらいにという風です。
肉も魚もと食べていたのですが、どちらかにしました。
そうしましたら、なんと‼️食後が非常に楽なんですね。
いままでは結構な胃もたれがしていたのです。全然気づきませんでした。
そして更に、お米を食べてもアレルギー反応が出にくくなったのです。
たくさんは食べられませんけれど、美味しく食べられるのです。
コレにはびっくりしました。
タンパク質と糖質の、食べ合わせる量のバランスが大事なんだなって知りました。
消化の方法が違いますので、そのバランスが大事なのかもしれません。
昔の人はタンパク質などほとんどとらなくても、ほぼお米だけで暮らしていたといいます。
お肉や魚や卵は贅沢品でしたから。1日五合⁉️食べていたという話も。。
お米を食べるのならあまりタンパク質はいらないのかもしれない、と思いました。
あくまでも今のワタシの場合です。
消化というのは各個人の腸内環境や年齢、体質によって大きく変わりますので、一概には言えません。
でもお米を食べると余計なものが食べたくなくなり、腹持ちもいいので間食もせず、体重が減りました。
それまではお米を食べると体が浮腫んで仕方なかったのですが、動物性タンパク質と一緒に摂るのをやめたら、それもなくなりました。
うちではお米5キロがなくなるのに半年以上かかっていたのですが、2ヶ月くらいで食べ切れそうです。
まだそれほど多くはないですけれど。
そして品種はササニシキを食べています。
なぜなら、他のお米はモチモチした食感を出すために、餅米との交配が行われているからです。
餅米はご馳走であって常食するものではないです。
消化も悪いですし。。
ということで、新たにお米のおいしさに気付いた今日この頃です。
毎日は食べませんけれど。。
ドクターの話では、膵臓の腫瘤というのは、一度できるとなくならないらしいのですが、なくなったりしちゃうかも、と思っていろいろやっています。
0コメント