東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

チキン⁉️遅筋を鍛えるのです

こんにちは。
今日も素晴らしいお天気ですね。
湿度も低くて快適です。


さて痛いのは相変わらずで、薬も夜しか飲まないと決めているので、昼間は騙し騙し過ごしております。

そしてチキン⁉️

この写真が使いたくて、この記事を書いたと言っても過言ではありません笑

超ステキな鳴き声は先だっての動画にてご確認ください。
前置きが長くなりましたが、チキンではなく遅筋です。

筋肉には大きく分けて2つの種類があります。
遅筋と速筋です。
遅筋は持久性が高く、速筋は瞬発力が高いということなる性質をもっています。

病気療養中におちやすいのは、遅筋の方。
この度、ワタシが鍛えなくてはいけないのもこちらです。

これを鍛えるには、大きな動作を伴わない静的トレーニングを、負荷を低くして長時間行うのが良いとされています。

動きを繰り返すことで鍛えるのではなく、筋力に負荷を軽くかけた状態で維持する、という方法です。

例えば軽く腰を落とした状態のスクワットの姿勢で、疲れるまで維持するなどです。
一見地味ですが、弱った筋肉に負荷をかけすぎずに鍛えることができ、新たな炎症が起きるのをふせぎます。

リハビリにはこうしたトレーニングの方が続けやすく、身体を傷めてしまうリスクも抑えられます。

ご自身の鍛えたい場所によって、方法は変わりますので、「静的トレーニング」で検索してみてください。

鍛えたい場所や痛みの場所をさらに加えると、ご自身の状態にあったトレーニングが見つけやすいと思います。
動画も本当にたくさんありますので、色々試してみられるといいですね。

ワタシは左の股関節を押し込む筋肉が不足しているので、腰の外側の筋肉を鍛えます。

ゴムバンドがあったので、少し負荷を強めにしてやっています。
このままの姿勢で30秒キープして休む、というのを何度か繰り返します。

そしてこのKAZUOさんにやっていただいている、左の股間節を押し込むポーズを合わせてやると、いい感じです。
この姿勢、意外に太もも内側も鍛えるようで、翌日は大変な筋肉痛になっていました。
太ももの内側、つまり内転筋です。
ココも姿勢の安定には欠かせない筋肉ですので、同時に鍛えられて得した気分です。

とにかく、色々自分でためしてやってみることが大事です。
理学療法士さんにも筋トレを指導していただいていますが、痛みの場所が数日で変化するので、やると痛みが増してしまう場合もあり。。。

痛みは自分にしかわからないので、自分で痛みと相談しながら少しづつ行うことが大事です。


本当に少しづつですが、身体は良くなっていると思います。

リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

0コメント

  • 1000 / 1000