東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

ゲージュツの秋でございます

お天気もいいですし、どこかへ散歩がてら。。
空の色も濃さを増してきました。

と思っていたら、車で30分ほどで行かれる美術館で面白い展覧会が。。


みどころ | 府中市美術館 開館20周年記念 動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり

古くから、人々は動物の絵を描いてきました。美しい造形、ふしぎな生態、かわいらしさ……人とはちがう命のあり方に心ひかれ、それを形にしようしてきたのです。中でも、日本は動物の絵の宝庫。かわいい、面白い、美しい……理屈抜きに楽しめる作品が山ほどあります。本展では、西洋の絵とも比べることで、この土壌を育んだ背景や歴史を探ります。かつて、動物たちの世界はあらゆる「ふしぎ」に満ちた別世界でした。こんなに大きな生き物がいるという「ふしぎ」、どこか神性を感じさせる「ふしぎ」な佇まい、神々の国にいるに違いない「ふしぎ」な生き物……昔の人々が動物たちに感じた様々な「ふしぎ」を表した作品を紹介します。春日鹿曼荼羅図 後期展示重要文化財 奈良国立博物館蔵ギュスターヴ・モロー 一角獣 前・後期展示ギュスターヴ・モロー美術館蔵Photo © RMN-Grand Palais / Christian Jean / distributed by AMF伊藤若冲 象と鯨図屏風 前期展示 MIHO MUSEUM蔵日本の動物の絵といえば、なんといっても、その「かわいさ」が特徴です。禅画のトラも、現代の我々から見れば、文句なしにかわいいですし、江戸時代には、円山応挙の子犬の絵をはじめ、様々なかわいい動物の絵が描かれ、人々に受け入れられました。中世から近世、そして近代までの作品で「かわいい動物絵画」の歴史を振り返ります。尾形光琳 竹虎図 11月16日から28日まで展示京都国立博物館蔵長谷川潾二郎 猫と毛糸 前・後期展示子犬の絵ばかりを集めた展示コーナーです。江戸時代の子犬の絵の中から、宗達や、応挙、蘆雪、若冲らによる極め付きのかわいい作品だけを集めました。俵屋宗達 狗子図 前期展示円山応挙 雪中狗子図 前期展示長沢蘆雪 菊花子犬図 後期展示上田公長 犬の子図 後期展示2019年、当館では「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」を開催しました。完璧ではないもの、不格好だけれども心に残るものを愛してきた、我々の「へそまがりな感性」に着目して、日本美術を見直した展覧会です。本展では、日本とヨーロッパの「へそまがりな感性」が生み出した作品を揃えました。甫雪等禅 叭々鳥図 9月18日から11月14日まで展示ポール・ゴーギャン  微笑 前期展示 ランス美術館蔵©Reims, Musée des Beaux-Arts

fam-exhibition.com

ここの美術館、面白い展示を安価で開催するので好きなんです。
広い公園の中にあって気持ちの良い場所です。

行ってみて驚きました。
若冲に応挙あり、ルノワールやピカソ。シャガールやゴーギャンまで。
各画家の点数は少ないですが、いろんな人の絵がこれほどまで観られると思っていなかったので感激です。
ダイスキな田中一村まであったのには驚きました。
それも初めてみる絵です。

中でも少し前に開催された「へそまがり日本美術」という展覧会で、「ヘタウマ風」と評されて人気を博した、徳川三代将軍家光公の絵がいくつもあって楽しかったです。
有名な可愛らしいうさぎ(右下です‼️)は前期(10/24まで)の展示です。
前期の目玉である、伊藤若冲の絵も大変素晴らしかったです。

コレだけの展示がされているにも関わらず、結構空いているのもこの美術館の良いところです。

機会がありましたらぜひ。

そして美術館の中をゆっくり歩いていたら、なんとなく足腰の調子もいいようです。
本でやった筋トレとストレッチが、早速に効いたのかな。
流石にそれはないかな。
ですが小一時間立ちっぱなしでも大丈夫でした。というかすっかり忘れてました。。

リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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