東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

自分の周りの空気をキレイに つまり窓を開けるだけです‼️

こんにちは。
久々に朝からスッキリ晴れて気分がイイです。
とはいえ昨日の湿度がまだ抜けきっていな気がします。ですが部屋の中の湿度はただいま54%。
だいぶ下がりました。

昨日は、音で空間を浄化することについて書いてみました。
でもその前に大事なことを忘れていました。

それは、窓を開けて空気を入れ替えること。

以前、門倉多仁亜さんの本を読んでから、毎日できるだけ空気を入れ替えるようにしています。
タニアさんのお母様はドイツ人。
日本に暮らしながらも、日常生活をきちんと丁寧に暮らしていらっしゃる様子が伝わります。

朝起きてまずは部屋の空気を入れ替える、そこから一日が始まるそうです。
ドイツの冬は寒いですが、それでも欠かさず、毎朝窓を開けて部屋の空気を入れ替えます。

これを読んでから、できるだけ朝は窓を全開にして、空気を入れ替えるようにしています。
年がら年中です。
花粉の飛ぶ時期は、家人に花粉症がいるので控えめにしますが、それ以外は全開です。

思いっきり空気を入れ替えたいときは、玄関ドアを全開にして、それこそ家の中に風を呼び込みます。
風があるとドアベルもなって、この上ない気持ちの良さです。

空気清浄機などがずいぶん発達して、あまり窓を開けなくてもよさそうにも思えますが、やっぱり外気って気持ちのいいものです。
締め切った部屋の空気というのが、どうも好きになれません。

というのも、入院していた時に窓も開かない部屋で、一日24時間ずっと暮らしていて本当に嫌だったんです。
新しい病室でしたので、空気はきちんと循環しています。

それでも、外の空気が吸いたくて、でも歩くのもできなくて、毎日毎日悲しかったなあ。
車椅子に座っているのもしんどくてできないので、連れて行ってもらうこともできず。

初めて外に出られたのは、入院して二週間もした頃でした。
リハビリで外に連れて行ってもらったんです。

その時思わず口から出た言葉が
「やっぱりシャバの空気はいいねえ」

それを聞いた若い女性の療法士さんが笑いながら
「なんかやっちゃったんですか?」

7月の梅雨の晴れ間のものすごく蒸し暑い日で、息を吸うと胸がくるしくなりそうでしたが、それでも外の空気は美味しかったなあ。
忘れられない記憶です。

何が違うのでしょうね。

できれば朝の空気が良いようです。

夜明け前の空気が一番いいという話も聞いたことがあります。
それは植物が、夜の間に発する物質があるんです。
その濃度が高くなるのが、朝方から午前中にかけてなのだそうです。
フィトンチッドという物質です。
抗菌作用があるので、いろんな製品が作られています。
うちでは靴用の消臭ミストとして使っています。



このフィトンチッド、森林浴の時にリラクゼーションをもたらす物質でもあります。
その効果について、書いてあるページのリンクを張っておきますね。
空気の入れ替え、お掃除よりもとっても簡単にできますし、それで気分が良くなったら儲けモンです。




リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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