水紀行@軽井沢
こんにちは。
朝は晴れていましたが、すっかり曇ってしまって寒いです。
よく考えてみましたら、もうすぐ12月ですもの。本来の気候ですね。
さて先日荷物を急に取りに行かなくてはならず、日帰り軽井沢です。
すっかり紅葉も終わり、冬へまっしぐらなので、路面凍結の前に急いで行ってきました。
軽井沢は父の実家があるところで、今でも親戚が住んでいます。
生家があったところに父が生前使っていた家があるので、そこが倉庫代わりになっています。
往復の交通費と手間を考えると、都内に倉庫を借りたほうが安上がりかもしれませんが。。
小さいころからよく連れていかれた場所で、今でも好きで年に何度も行ってしまいます。
よくよく考えてみますと、水にかかわる仕事をしているのはココが原点かもしれません。
湧き水とかあると行かずにいられませんし、飲めるなら飲まずにいられません。
そして10年ほど前、見知らぬお坊さんに「あなたには龍がついている」といわれ、なるほどなあと思ったわけです。
空は飛びたいし、水の中では泳ぎたい。
だから飛行機も海も川も大好きで、じっとしていられません。
それは龍がなせる業なのね、と勝手に解釈しております。
龍はきれいな水に住まいます。ということで、今回きれいな水を集めてみました。
小さいころから毎年のようになじんでいた水たちです。
そして今でも、です。
家の前の湧水は、今では家が上に建ってしまったため飲めなくなってしまいました。
いずれその家がなくなったら(多分そうなりそう)、きれいにしようと今から目論んでいます。
そして真楽寺は、境内に今でもきれいな水が湧き出ています。
娘たちも一緒に毎年連れ歩いていますが、彼女たちも真楽寺の池は大好きです。
最初に連れて行ったとき、幼かった下の子は
「こだま(もののけ姫の)がいそう」
と一目見て気に入ってくれました。
池だけではありません。
立派な山門には仁王さんがいらして、そしてさらにこの参道が続きます。
そして上がりきったところには!
荘厳な三重塔が!!
長野の片田舎のお寺に、人知れずこんな立派な塔があることに毎度驚きます。
そしてこの日はお天気が良かったので、蓼科高原が遠くに臨めました。
佐久から登る道がいくつかあるのですが、春日温泉から上る旧道は細くて急カーブの連続でなかなか運転しがいのある道です。
でも景色が最高にきれいなので、時間があるときは旧道から上がってみたりしていました。
(ここ何年か行っていませんので、がけ崩れで通れなくなっている場合もあります。行かれる場合には事前によくご確認を。)
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